
「ほたるいか」
体調おおよそ7センチの小さな烏賊です。
生でも・茹でても・天ぷらにしても・又当店特製の
蛍烏賊の釜飯(要予約)などは絶品です |
「 蛍 い か 」
(富山湾の神秘)とよばれる「ほたるいか」は毎年3~5月頃を中心
に産卵のため
富山湾の海岸近くまでやってきます。体長7cmほどにしか成長せず、
約一年で一生を終えます。
ほたるいかの大群の発光が見られるのは日本中で滑川近くの富山湾に限
られています。富山湾でこのほたるいかの群集が見られるのは富山湾の
すり鉢のよな地形と海流の関係
(すり鉢状底から上に向って流れる湧昇琉)で海岸近くまで押されるため
と言われており、夜明け前の暗い海面で網の中で発光する様は見る人を魅了
します。その美しい郡遊海面は国の天然記念物に指定されています。
栄養面でも蛍烏賊には多くの効果があります。目の粘膜の強化に効くビタミン
Aが多く含まれており、疲れ目知らずで視力の向上によく効きます。
また脳の働きに良いアミノ酸、脂肪酸、
脳の活性に良いDHAが多く含まれておりタウリンも豊富で記憶低下を防ぎます。
たまり漬け、塩辛、黒作り、煮付けとその味わいはどれも魅力的です。
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「 ハチメ 」
富山湾ならではの魚。 美しいオレンジ色をしている。
身は白身でタンパク。それでいて食すると品の良い脂がのっている。
メバルと似ているけれど、また異なります。足が早いのか、県外に余り出荷
しないようで、他県からのお客様は、ほとんどの方がご存知ないようです。
焼いて食べる方法が一番適しているかも。
身を開いて、唐揚げもおいしいよ。 氷見地方では、大量に捕れた
とき等は一夜干しにし、乾物として保存しているようです。
飽きの来ない、こよなく愛されている お魚です。
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「 黒 作り 」 くろずくり
烏賊の墨で塩辛にしたもの。
イカ墨の旨みで、まったりとした中に
濃厚な味。 酒の肴にあいます。
「ホアグラ大根」
当店オリジナルお勧め料理。 大根を薄味仕立てで
じっくり煮込み、秘伝の赤味噌をソテーしたホアグラ
に挟み込み、和風でいただいております。
濃厚なホアグラを、さっぱりしたお味になっています。
お出汁も赤味噌とホアグラが丁度良い加減でミックス
され、とても旨い一品です。 |
「 白 海 老 」
体調は、約6~7センチメートル。全体に淡いピンク色を帯び
透明感があり4~11月まで富山湾だけで漁獲が行なわれている。
刺し身や寿しはもちろん、かき揚げや唐揚げにしても、その上品な
甘みのあるおいしさは絶品!
熱を加えても、赤くならない、白い色がそのままであるところから
昔は、あまり重宝されなく紅色を付け完走させて桜海老として
県外に出荷されていた。
しかし、その姿の美しさや、その旨みが絶賛されています。
生の白海老は、県外に出せないので、来富された時に是非
お召し上がり下さい。
「ばい貝」 「蛍烏賊の水晶石焼」
お刺身にしますと、何ともいえない磯の
香りと歯ごたえは絶品です。

「 赤カレイ 」 「 季節の釜飯 」
深海で生息。立山から湧き出た 季節ごとに旬の食材を使い
伏流水でそだっているので
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